出版予定


※あくまで予定です。書名、予価、体裁、頁数ほか変更あります。

2019年

2


チェ・ゲバラとキューバ革命
ポスタルメディアから読み解く

内藤陽介/著 予価:本体3,900円(税別)A5判 並製
ISBN978-4-908073-52-6 C0022

2018年、ゲバラ生誕90 年。2019年、キューバ革命60年。
記念の年に満を持してのゲバラ本
盟友フィデル・カストロのバティスタ政権下での登場の背景から、
“ エルネスト時代”の運命的な出会い、モーターサイクル・ダイアリーズの旅、カストロとの劇的な邂逅、キューバ革命の詳細と広島訪問を含めたゲバラの外遊、最期までを郵便資料でたどる。
2


天皇象徴の起源と〈私〉の哲学
日本古代史から実存を問う

林 順治/著 予価:本体2,000円(税別)四六判 並製
ISBN978-4-908073-63-2 C0021

天皇制の起源を、石渡信一郎による一連の古代史解釈にフロイト理論を援用し、単なる史実解明を超えた独自の理論から明らかにするする林順治の「代表作」。自身の内的葛藤と古代日本国家の形成過程がシンクロし、日本及び日本人の心性の深奥に稀有な歴史書。天皇の出自から藤原不比等による記紀編さん事業による神話形成を経て、明治維新と敗戦による神話の再形成・利用過程から現在に至るまで、天皇万世一系神話の核心を衝く。
3


日本の腎移植はどう変わったか?
60年代から修復腎移植再開まで

高橋幸春/著 予価:本体1,800円(税別)四六判 並製
ISBN978-4-908073-64-9 C0036

腎不全がほぼ死を意味した時代を経て、冷遇されながらも腎移植の道を切り開いてきた、元日本移植学会副理事の大島伸一を中心とした医師らの時代から、和田移植の波紋、東海腎バンク、シクロスポリンの登場、愛知方式の確立、臓器移植ネットワーク、臓器移植法、修復腎移植バッシングと「原則禁止」から再開、渡航移植事情、また人工透析の進歩と諸問題など日本の腎移植と移植を巡る社会の変容を、長期にわたる綿密な取材で丁寧にたどり、多くの問題点を浮かび上がらせる傑作ルポ。